「YOM-TOX」は、日本語と同じように英語の感覚が身につくようになる、独自の英語学習プログラムです。
この英語の感覚は、小学校で始まる英語の授業で役立つことはもちろん、将来の英語学習や英語コミュニケーションにおいても大きな武器となるものです。
「YOM-TOX」は幼児・小学生・中学生を対象としています。5、6歳からスタートした場合、小6で修了するまでに、総合的な英語力としては英検3級レベル（中学校卒業程度）に到達することをひとつの目安としています
（※各種検定試験内容に準拠はしていません。実際に英検などの受検の際は別途対策は必要となります）。
 

どうして英語の感覚の習得が「YOM-TOX」だと可能なのでしょうか。そのキーワードは「多聴多読」。単にたくさん聞いて読むだけではありません。「音」と「文字」と「イメージ」をセットで認識するのです。
聴いて、読んで、イメージする。そこには日本語は入らず、英語＋イラスト画像のみ。だから、英語を英語で感覚的に理解できるようになります。いわゆる「英語脳」の獲得です。
　近年、日本の小学校では、英語教育は「口頭でのコミュニケーションが重要」という視点で、歌や劇、ゲームなどを取り入れた「英語活動」が取り入れられてきました。しかし、結果としてそれでは実際の英語力向上に効果がないと言われています。
そこで私たちは、早期英語教育の大きな鍵は、アウトプットよりもインプット、つまり「読む」「聞く」の充実にあると考えました。そうした大量で良質の“インプット”を得られるのが、YOM-TOXなのです。

イギリスでの国語（＝もちろん英語）教育は、低学年のうちは、多読を通して言語の基本である「語彙力」を身につけて次の学年につなげるというカリキュラムとなっています。
イギリスの小学校で、教科書として最も採用されているのが、「オックスフォード・リーディング・ツリー」という人気シリーズの絵本です。YOM-TOXでは、この本を教材として採用しています。
絵本といっても、最上位レベルでは、一冊に1,500語前後のことばが登場する、立派な読み物です。
YOM-TOXではこの実績ある教材とアプリを組み合わせることで、英語圏の子どもと同じ英語の感覚を学んでいけるのです。